芋焼酎「野海棠」 720ml
- 鹿児島県本格焼酎鑑評会入賞
- 代表銘柄
- やさしい
¥
1,711
税込
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野海棠の由来
野海棠(ノカイドウ)は、世界でただ1ヶ所、霧島に自生する花。
リンゴの花とサクラの花をあわせたような、清楚で可憐な美しい花です。
日本唯一の製法で造る穏やかに清らかな芋焼酎
芋焼酎「野海棠(のかいどう)」は、日本で唯一の、手造り麹、木桶仕込み、木樽蒸留、洞窟貯蔵という特別な製法で造られた芋焼酎です。
ほのぼのとした芋の香りと、かすかな木の香り。
ロックで、やさしく、すっきりとした甘味をお楽しみください。
焼酎づくりにおいて、すべての工程が珍しい、こだわりの高級芋焼酎。
大切な方への特別なプレゼントにも、喜ばれています。
手造り麹
「手造り焼酎」とは、焼酎の土台となる麹育成の段階で、温度管理のできる機械を使わず、麹室(こうじむろ)と呼ばれる木の部屋の中で、蔵人の手で、直接麹と触れ合いながら麹を育んでいく製法で造られる芋焼酎です。
蔵では、220枚のもろ蓋を使った、伝統手造り製法を行なっています。
木桶仕込み
木桶は、厚さ7センチの杉の木を、丸く組み合わせた容器です。
この木桶に、焼酎のもととなる、モロミを入れ、蒸留直前まで、ゆっくりと発酵を進めます。
木桶は、かめ壺や、ステンレスタンクと違い、素材が自然の木であるため、暑い、寒いといった外気温の変化が中のモロミに伝わりにくく、最後まで穏やかに発酵し、丸みのある焼酎に仕上がりました。
木樽蒸留
焼酎づくりの最終段階である「蒸留」を、木樽(きたる)で行います。
一般的に、ステンレス製の蒸留機が多い中、木樽蒸留機の職人は少ないため、たいへん貴重なものです。
自然の木でできた、木樽の蒸留機を使うことで、やわらかで、まろやか、ほのかに木の香を感じる原酒を取り出せます。
洞窟(落羽松)貯蔵
蔵の裏手に、山をくり抜いて作った貯蔵洞窟「落羽松(らくうしょう)」。
そこは、1年を通して、一定の温度・湿度を保ち、貯蔵・熟成をすすめるのに最適な環境です。