こんにちは!わたしたちは、芋焼酎の本場、鹿児島県の霧島市から、「明るい農村」や「野海棠」など、個性的な焼酎を日本全国のお酒屋さんへお届けしている、酒類卸の薩摩酒類販売と申します。
鹿児島におりますと、焼酎は日常酒で、毎日の疲れをいやす「だれやめ(鹿児島弁:疲れを取る)」はもちろん、芋焼酎。結婚式場で「酒をください」と聞いてきても、それは”芋焼酎”を指すくらい、生活に密接したものです。
そんな芋焼酎ですが、実は、鹿児島には焼酎蔵が110以上も存在し、県内でも、まだまだ知られていない、こだわりの、珍しい焼酎がたくさんあります!
今回は、弊社取り扱いのレアな芋焼酎を全部で15アイテムご紹介いたします!
こだわりの芋焼酎
1.野海棠(芋)
芋焼酎 野海棠(のかいどう)は、びっくりするほど、こだわりの詰まった究極の芋焼酎!
伝統製法の手造り米麹づくりに加え、木桶(きおけ)でのもろみ発酵。さらに、木の蒸留機で蒸留をするという、こだわり尽くしです。
ほんのり木の香りと、上品で芋の濃縮されたやさしい味わいが広がります。
さつま芋、米麹、25度
1800ml: 3,346円(税込)
720ml: 1,711円(税込)
蔵元:祁答院蒸溜所
2.やきいも焼酎「農家の嫁」
焼き芋焼酎「農家の嫁」は、原料に、鹿児島県産のさつまいも(黄金千貫)を、じっくり焼き芋にしてから仕込んだ、芋焼酎です。
※一般的な芋焼酎は、「蒸した」芋でつくられますが、焼芋焼酎の香りは意外にもスッキリしています♪
さつま芋(やきいも)、米麹、25度
1800ml: 2,999円(税込)
720ml: 1,695円(税込)
蔵元:霧島町蒸留所
3.奥霧島(おくきりしま)
「奥霧島」は、黒麹菌の中でも、大変めずらしい黒麹ゴールドを使った芋焼酎です。
まろやかな口当たりと、甘さとコクが一段と醸し出された深い味わいを、お楽しみください。
ラベルは、旧霧島町の町花「ミヤマキリシマ」をモチーフにしたものです。
さつま芋、米麹、25度
1800ml: 3,031円(税込)
720ml: 1,518円(税込)
蔵元:霧島町蒸留所
4.野海棠プレミアム
手造り米麹、木桶仕込み、木樽蒸溜の「野海棠(芋)」を5年以上貯蔵・熟成させたぜいたくな逸品です!
ほんのり木の香りと、非常にやわらかで繊細な口当たり。高級感あるブルーボトルに、和紙ラベルで装飾され、美装化粧箱に入っており、贈り物にも、ピッタリです。
さつま芋、米麹、25度
720ml: 5,841円(税込)
蔵元:祁答院蒸溜所
5.甑島小町(こしきしまこまち)
皮も身も鮮やかなオレンジ色をした、ハマコマチというさつま芋で仕込みました。
ハマコマチはβ-イオノンという成分が多く、スミレの花のような芳香や、甘いマスカットの果実のような香りなど、多彩に変化します。
とても魅力的な芋焼酎です。ぜひ、ロックやソーダ割りなどでお楽しみください。
さつま芋(ハマコマチ)、米麹、25度
1800ml: 3,380円(税込)
720ml: 1,807円(税込)
蔵元:祁答院蒸溜所
5.美しい日本の農山漁村【36度】
かめ壺焼酎「明るい農村」の原酒!
「美しい日本の農山漁村」は、蒸留後に一滴の水も加えず、アルコール度数36度のものを、不純物を取り除く程度の、荒ろ過で瓶詰します。
焼酎本来の芳醇で、濃厚な風味をストレートやロックでお楽しみください。
さつま芋、米麹、36度
1800ml: 3,760円(税込)
720ml: 1,898円(税込)
蔵元:霧島町蒸留所
6.まぼろしの青潮【36度】
芋焼酎「まぼろしの青潮」は、昔ながらの濃厚なうまみ、コクを楽しめる、荒濾過原酒です!
伝統の手造り製法で米麹をつくり、かめ壺で丁寧に仕込んだ芋焼酎を、25度に和水することなく、不純物をとり除く程度の荒ろ過で仕上げたことで、芋焼酎本来の、濃厚なうまみが楽しめます!
さつま芋、米麹、36度
1800ml: 3,828円(税込)
720ml: 1,953円(税込)
蔵元:祁答院蒸溜所
7.芋焼酎「日は昇る」
芋焼酎では、非常にめずらしい木の桶で、もろみを発酵させ、単式蒸留機で蒸留した逸品です。
リニューアルしたラベルも可愛らしく、少しずつ、人気が上がっています☆
さつま芋、米麹、25度
1800ml: 2,797円(税込)
720ml: 1,423円(税込)
蔵元:祁答院蒸溜所
8.百姓百作 玉茜(たまあかね)
オレンジ芋「玉茜(たまあかね)」は、丸い形で、色あざやかなオレンジ色のさつまいもです。
そんなタマアカネを使い仕込みました。熱帯果実的なアロマティックな香り、穏やかな甘さ、複雑な風味のバランス。豊かな余韻を残す個性的な味わいの芋焼酎になりました。
さつまいも(タマアカネ)、米麹、25度
1800ml: 3,289円(税込)
720ml: 1,758円(税込)
蔵元:霧島町蒸留所
9.野海棠いざなう
イモを掘り上げた後、1~2週間ほど寝かせることで芋が柔らかく、糖度が高まり、貴腐香(きふこう)と呼ばれる独特の華やかな芳香を帯びます。
野海棠「いざなう」は、紫芋を貴腐化し、造りあげた、革新的な香りの芋焼酎です。
クラッシュアイスのロック、微炭酸割りでどうぞ
さつま芋(紫芋貴腐芋)、芋麹、25度
箱無720ml: 2,720円(税込)
箱入720ml:3,046円(税込)
蔵元:祁答院蒸溜所
10.赤芋全量 明るい農村
一般的な芋焼酎は、麹づくりで、「お米(米麹)」が使われますが、この「赤芋全量」焼酎は、お米を一粒も使わず、代わりに、赤芋を小さくカットした赤芋ダイスを蒸し、麹菌をつけ「赤芋麹」で仕込みました。
封をきると、赤芋本来の独特の香り。赤芋100%だけの芋焼酎は、こんな風味なのか!と感じ入ってしまうほどです。
さつま芋、芋麹、25度
1800ml: 3,468円(税込)
720ml: 1,784円(税込)
蔵元:霧島町蒸留所
11.どんぶり仕込み「燃島」(もえじま)
「どんぶり仕込み」は、およそ100年前・明治時代末期までの製法です。
麹と主原料(芋・米)と水をいっぺんに加えて仕込む一段仕込みで、とても難しく技術を要する製造方法です。
昔ながらのどっしりとした風味が楽しめます。
さつま芋、米麹、25度
1800ml(箱無): 2,919円(税込)
1800ml(箱入): 3024円(税込)
900ml(箱無): 1,742円(税込)
900ml(箱入): 1,847円(税込)
蔵元:萬世酒造
12.Otome Tsubaki(おとめつばき)
1990年から鹿児島県の推奨品種オトメツバキは、皮色が紅色、果肉が黄色。すらりと美しいさつま芋です。
芋焼酎にすると、リナロール、ゲラニオールといった成分を多く含み、ラベンダーのような花の香りと柑橘系の爽やかな風味になりました。
さつま芋(オトメツバキ)、米麹、25度
1800ml: 3,380円(税込)
720ml: 1,807円(税込)
蔵元:祁答院蒸溜所
13.野海棠ストーリー【36度】
手造り麹、木桶仕込で仕込んだ芋焼酎を、12年間大切に貯蔵しました。さらに、サクラ樽で熟成。
樽熟成ならではの琥珀色の輝き、繊細でミントやレモンピールのような香りと、12年を経てうまれた、ほのかな酸味を感じる優しい甘味を、ぜひ、ロックでお楽しみください。
さつま芋、米麹、36度
720ml: 10,880円(税込)
蔵元:祁答院蒸溜所
14.11-years aged Beni haruka(11年古酒)
青果用に大人気の「紅はるか」を使い、伝統のかめ壺と霧島山系の清らかな水で焼酎を造り、11年間もの長きにわたり、蔵で熟成させた逸品!
蜂蜜のような甘い香り。味はすっきりキレがよく、熟成酒の特徴がでています。
ロック、水割り、ストレートでお楽しみください。
さつま芋(ベニハルカ)、米麹、25度
1800ml: 4,432円(税込)
720ml: 2,394円(税込)
蔵元:霧島町蒸留所
鹿児島県産の、皮も中も、赤紫色の芋と、黒麹を使用し、かめ壺で仕込んだ原酒を、3年以上かけて熟成させた、極上の逸品です。
※実は、紫芋にあたりますが、モロミは真っ赤になるため、赤芋と呼んでいます。
落ち着きのある果実香と、まろやかな味わい。ぜひお楽しみ下さい。
さつま芋(紫芋)、米麹、25度
1800ml: 3,991円(税込)
720ml: 2,197円(税込)
蔵元:霧島町蒸留所
まとめ
ご存じの芋焼酎の名前はございましたでしょうか?
わたしたち薩摩酒類販売では、まだまだ全国に知られていない、こだわりの芋焼酎を多数、取り扱っています。今は、無名だけれど、各蔵元が心を込めて一生懸命つくりあげた芋焼酎を、ぜひ一度お試しいただければ、嬉しいです!お気軽にお問合せください。
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