お盆を過ぎましても、記録的な猛暑や大雨、地震、台風と大変な状況が続いていますが、皆様の地域は、いかがでしょうか。 霧島の朝晩は、お盆前より1~2度気温が下がり、蔵の見学路には赤トンボが飛びまわり、なんとなく秋の気配となってきました。
明るい農村の四季「秋」
さて、懐かしい「日本の農村の風景」を、四季折々の絵と、春、夏、秋、冬それぞれ酒質にこだわった極上の芋焼酎で表現している「農村の四季シリーズ」。
2024年の「秋」は、『母と薪取りに行った紅葉の里山』の絵から、秋の里山に実る果実の香りをイメージした紫芋を長期熟成させた芋焼酎をセレクトしました。
華やかな紫色の花、ライラック(仏語:リラ)のような香り(テルピネオール)。とてもバランスがよく、ライチ(シトロネロール)のような、なめらかな甘さが特長です。
ライラックの花言葉は、「思い出」「恋の芽生え」など。
明るい農村の四季「秋」
(紫芋、米麹、25度)
【箱無】1800ml 小売(税込) 3,981円
【箱無】720ml 小売(税込)2,300円
【箱入】720ml 小売(税込)2,500円
蔵元:霧島町蒸留所
百姓百作・栗黄金
栽培がとても難しく、幻のさつまいもと呼ばれる希少な「栗黄金」を仕込んだ芋焼酎。
上質な澱粉から、気品のある華やかな香り、芳醇な味わいの 芋焼酎が生まれました。
【栗黄金(くりこがね)】は、農林水産省農業研究センターが育成した「紅東」が、白色変異したさつまいもです。 非常に上質なでんぷんを含みますが、栽培が難しく、収穫量が通常の芋の6割程度しかないため、一時は生産する農家が途絶えた時期があり、“幻の芋”ともいわれました。
百姓百作・栗黄金
(くりこがね、米麹、25度)
1800ml 小売(税込) 3,289円
720ml 小売(税込)1,758円
蔵元: 祁答院蒸溜所
わたしたち薩摩酒類販売では、まだまだ全国に知られていない、こだわりの芋焼酎を多数、取り扱っています。今は、無名だけれど、各蔵元が心を込めて一生懸命つくりあげた芋焼酎を、ぜひ一度お試しいただければ、嬉しいです!お気軽にお問合せください。