芋焼酎ベースのブルーベリー酒
コルク栓。グリーンのワインボトル入り。
3年以上熟成させた芋焼酎に、霧島町蒸留所の農園で無農薬栽培していますブルーベリー果実をつけこみ、造り上げた果実酒(リキュール)です。
ブルーベリーの風味をそのまま残すため、糖分や香料、色落ち防止剤等々いっさい使わず、完全無添加にこだわりました。
仕上げも、ろ過により風味が変わることを避けるため、荒ろ過(あらろか)にごり酒にし、とことん「自然のまま」にしました。
芋焼酎ベースのブルーベリー酒は、日本で最初だと思います。
スッキリしているので、お食事と一緒においしくいただけます。
一杯目より二杯目、三杯目がおいしい、高品質ブルーベリー酒。ぜひ、お試しください。
(「赤芋仕込み 農村のブルーベリー酒」との飲み比べも楽しいです。)
「農村のブルーベリー酒」ができるまで
霧島町の特産品である「ブルーベリー」を使って、町おこしの果実酒を作りたいと考えました。
ブルーベリーは、香り、甘みが少ない果実といわれます。このため、一般的にブルーベリー酒は、醸造用アルコール、甲類焼酎、日本酒等をベースに香料や糖分、酸味料、色落ち防止剤、酸化防止剤などを添加して製造されます。
そこで、霧島町蒸留所は、霧島連山のブルーベリーの風味をそのまま残すため、完全無添加のにごりブルーベリー酒に挑戦しました。焼酎蔵らしさを出すため、芋焼酎(明るい農村原酒)ベースで製造しました。
- 芋焼酎ベースですが、酸味があり、すっきりとした後味。
- 抗酸化作用、目にやさしいポリフェノールが豊富です。
- 色落ち防止剤を使用していませんので、茶系のオリが沈殿する事がありますが、ブルーベリーのエキス分ですので、品質には問題ありません。
お願い
- ご購入後、開栓後は、冷蔵庫に保管され、お早目にお召し上がり下さい。
- ブルーベリーのエキス(うまみ成分)が沈殿しています。
よく振ってから、お召し上がりください。
霧島町の特産品 ブルーベリー
ブルーベリーは、ツツジ科の小果樹。その果実が濃い青紫色に熟すことからブルーベリー(Blueberry)と呼ばれています。
春に白色、淡紅色の花をつけ、夏に果実は緑、赤、青紫と色を変化させていきます。晩秋には、鮮やかな紅葉も見せてくれます。
目によいといわれるアントシアニン(ポリフェノールの一種)などたくさんの栄養素が含まれていることでも知られています。
霧島町の町おこしのため、1992年に植樹されました。