さつま芋、米麹、
霧島茶(やぶきた茶)、25度
1800ml: 3,215円(税込)
720ml: 1,771円(税込)
株式会社霧島町蒸留所
(鹿児島県霧島市霧島)
地元・霧島茶と明るい農村のコラボ焼酎!
≪商品情報≫
◇原料:さつまいも、米麹、霧島茶(やぶきた)
◇アルコール度数:25度 ◇仕込水:霧島山系地下水
◇蒸留:常圧 ◇容量:1800ml(6本入)、 720ml(12本入)
全国茶品評会普通煎茶の部で、2017年、2018年、2019年と3年連続「産地賞」第1位を受賞した霧島茶。地元霧島の茶農家のお茶を使い、霧島町蒸留所がお茶焼酎「明るい農村『やぶきた』」を製造しました。
霧島町蒸留所の「明るい農村」は、鹿児島県本格焼酎鑑評会にて14年連続受賞を始め、熊本国税局でも製造場代表、杜氏代表などを次々と受賞。最近は、ニューヨーク、サンフランシスコ、ロサンゼルスの国際大会でも、ゴールドメダル等を獲得。品質の良さが高く、評価されています。
霧島町蒸留所では、普段は、黄金千貫や紫芋、赤芋を仕込んでいます。
その発酵槽は、黄色、白色、赤色に染まりますが、お茶焼酎は、「きれいな緑色のもろみ」になりました。お茶は、霧島茶(霧島産やぶきた茶)を石臼で挽いた粉末茶を使いました。優しい味わいと香り高い霧島茶の風味です。
銘柄の由来:日本茶の品種は、およそ100品種(農林水産省登録)ありますが、栽培されている75%が「やぶきた」という品種です。霧島地区も、ほぼ「やぶきた茶」です。
今回の焼酎も「やぶきた」を使いました。甘みのある濃厚な滋味と優雅な香気が特徴です。
ラベル:さつま町の画家 小向井一成氏作
お茶農家:木野田製茶(霧島永水)
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霧島町蒸留所は、鹿児島県旧霧島町にある、明治44年創業の小さな蔵です。
旧霧島町は、人口4,600人の小さな農村で、1,000mを越える23の山々が連なり、48の火口湖が景観に彩をそえます。
「明るい農村」の蔵は、町の中心部と、鹿児島県最大の神社「霧島神宮」のほぼ中間(それぞれから約2Km)のところにあります。
蔵の背後には、天孫降臨の地として、また坂本龍馬の新婚旅行の山としても知られる高千穂峰がそびえ、美しい霧島川が流れています。とても自然豊かな環境です。
蔵の宝物は、創業当時から使い続けている、100年以上前の貴重な日本製の和がめです。
製造場内に、54本ありますが、1つ1つ、色も、形も大きさも、同じものは一つとしてありません。100年前の日本の職人さんが作った、手づくりのかめ壺なので、今ではとても貴重です。
この貴重なかめ壺と、鹿児島県産のさつまいも(黄金千貫)、そして、霧島山系の自然のフィルターを通ったおいしい天然水で仕込んだ、芋焼酎です。
製造場の入口には、「明るい農村」の由来が書かれた壁があります。
「よき焼酎は、よき土から生まれ、よき土は、明るい農村にあり」
農家の汗と魂の結晶である、さつま芋と米、そして霧島山系の清水から生まれた、かめ壺芋焼酎・明るい農村。 ご賞味ください。