春におすすめの「芋焼酎」、「麦焼酎」

こんにちは!わたしたちは、芋焼酎の本場、鹿児島県の霧島市から、「明るい農村」「野海棠」など、個性的な焼酎を日本全国のお酒屋さんへお届けしている、酒類卸の薩摩酒類販売と申します。

今回は、弊社取り扱いの、春にぴったりで、レアな芋焼酎、麦焼酎をご紹介いたします!

春らしい芋焼酎

1.Otome Tsubaki(おとめつばき)

べにおとめ芋仕込み焼酎OtomeTsubaki-1800-720

目にもまぶしい、ビビットな赤ピンク色のラベルが印象的なこちらの芋焼酎は、

ベニオトメというさつまいもを使い、かめ壺仕込みで造られた芋焼酎です。

花の香りと柑橘系の爽やかな風味が楽しめます。

さつま芋(べにおとめ)、米麹、25度
1800ml: 3,380円(税込)
720ml: 1,807円(税込)

蔵元:祁答院蒸溜所

2.明るい農村の四季「春」

明るい農村の四季「春」1800-720

こちらは、日本の農村の風景を、「四季折々の絵」と「焼酎」で表現している、春限定で発売される芋焼酎です。

春は「ピカピカの1年生」のような、軽やかで可愛らしい味を表現されています。芋焼酎の代表格「黄金千貫」仕込みの、長期熟成酒。その、まろやかでフレッシュな風味をお楽しみください。

さつま芋、米麹、25度
1800ml: 3,981円(税込)
720ml(箱無): 2,300円(税込)
720ml(箱入): 2,500円(税込)
蔵元:霧島町蒸留所

3.奥霧島(おくきりしま)

奥霧島 1800ml 720ml 25度 芋焼酎

「奥霧島」は、黒麹菌の中でも、大変めずらしい黒麹ゴールドを使った芋焼酎です。

まろやかな口当たりと、甘さとコクが一段と醸し出された深い味わいを、お楽しみください。
ラベルは、旧霧島町の町花「ミヤマキリシマ」をモチーフにしたものです。

さつま芋、米麹、25度
1800ml: 3,031円(税込)
720ml: 1,518円(税込)

蔵元:霧島町蒸留所

4.野海棠・赤 

野海棠・赤

紫色のさつまいもを原料に仕込まれた、フルーティで上品な味わいの芋焼酎です。

名前の「野海棠」(のかいどう)は、世界でただ1ヶ所、霧島で自生する花の名に由来しています。国の天然記念物に指定されており、5月上旬のわずかな時期に、 リンゴの花とサクラの花をあわせたような、清楚で可憐な美しい花を咲かせます。

さつま芋、米麹、25度
1800ml: 3,494円(税込)
720ml: 1,795円(税込)

蔵元:祁答院蒸溜所

春らしい、鹿児島の「麦焼酎」

1.野海棠・そよめき

野海棠 そよめき720

琥珀色の麦焼酎と、桜色のパッケージが印象的なこちらは、7年熟成させた麦焼酎を「サクラ樽」でさらに貯蔵・熟成させた特別な一品!

香りは、より繊細で、さわやかな中に、サクラ樽の香ばしさが漂います。
ぜひロック、水割りで、香りと味わいをゆっくりとお愉しみください。

麦、麦麹、40度
720ml: 5,984円(税込)

蔵元:祁答院蒸溜所

5.長期貯蔵 花は霧島

長期貯蔵 花は霧島1800-720

豊かな麦のうまみ広がるさつまの麦焼酎を、3年以上かけて、長期貯蔵した古酒です。

常圧蒸留で取り出した麦焼酎は、長期貯蔵をすると、まろやかでコクのある、落ち着いた風味の焼酎になります。

麦、麦麹、25度
1800ml: 2,797円(税込)
720ml: 1,469円(税込)

蔵元:霧島町蒸留所

6.花は霧島(常圧蒸留)

花は霧島 常圧麦焼酎

2024年2月に、鹿児島県本格焼酎鑑評会で優等賞を受賞した、受賞酒になります!

こちらは、上の「長期貯蔵 花は霧島」の熟成期間が3年未満のものです。

常圧蒸留の麦焼酎なので、こうばしい麦の香りとコクが楽しめます。

1800ml: 2,596円(税込)
720ml: 1,363円(税込)

蔵元:霧島町蒸留所

まとめ

ご存じの芋焼酎、麦焼酎の名前はございましたでしょうか?
わたしたち薩摩酒類販売では、まだまだ全国に知られていない、こだわりの芋焼酎を多数、取り扱っています。今は、無名だけれど、各蔵元が心を込めて一生懸命つくりあげた芋焼酎、麦焼酎を、ぜひ一度お試しいただければ、嬉しいです!お気軽にお問合せください。

薩摩酒類販売の取り扱い「芋焼酎」ページへ

薩摩酒類販売の取り扱い「麦焼酎、米焼酎」ページへ

「鹿児島県本格焼酎鑑評会」にて、霧島町蒸留所・祁答院蒸溜所とも17年連続入賞しました!

2024鹿児島県本格焼酎鑑評会

鹿児島県本格焼酎鑑評会の表彰式が2024年2月13日(火)に行われ、霧島町蒸留所、祁答院蒸溜所ともに、出品酒すべてが入賞。両蔵とも、なんと17年連続入賞となりました。

霧島町蒸留所が出品した3品「明るい農村」(芋)、「花は霧島」(麦)、「キリシマメアサ」(米)、祁答院蒸溜所が出品した2品「野海棠」(芋)、「野海棠」(麦)の合計5銘柄すべてで、入賞となりました。

明るい農村

明るい農村

米焼酎キリシマメアサ

米焼酎
キリシマメアサ

長期貯蔵 花は霧島

麦焼酎
長期貯蔵
花は霧島

芋焼酎 野海棠

野海棠(芋)

野海棠麦

野海棠(麦)

※祁答院蒸溜所は、米焼酎の出品は、ありませんでした。

※出品酒は、すべて新酒になります。

まだまだ知られていない、鹿児島のレアな芋焼酎を15銘柄ご紹介!

こんにちは!わたしたちは、芋焼酎の本場、鹿児島県の霧島市から、「明るい農村」「野海棠」など、個性的な焼酎を日本全国のお酒屋さんへお届けしている、酒類卸の薩摩酒類販売と申します。

鹿児島におりますと、焼酎は日常酒で、毎日の疲れをいやす「だれやめ(鹿児島弁:疲れを取る)」はもちろん、芋焼酎。結婚式場で「酒をください」と聞いてきても、それは”芋焼酎”を指すくらい、生活に密接したものです。

そんな芋焼酎ですが、実は、鹿児島には焼酎蔵が110以上も存在し、県内でも、まだまだ知られていない、こだわりの、珍しい焼酎がたくさんあります!

今回は、弊社取り扱いのレアな芋焼酎を全部で15アイテムご紹介いたします!

こだわりの芋焼酎

1.野海棠(芋)

芋焼酎 野海棠

芋焼酎 野海棠(のかいどう)は、びっくりするほど、こだわりの詰まった究極の芋焼酎!

伝統製法の手造り米麹づくりに加え、木桶(きおけ)でのもろみ発酵。さらに、木の蒸留機で蒸留をするという、こだわり尽くしです。

ほんのり木の香りと、上品で芋の濃縮されたやさしい味わいが広がります。

さつま芋、米麹、25度
1800ml: 3,346円(税込)
720ml: 1,711円(税込)
蔵元:祁答院蒸溜所

2.やきいも焼酎「農家の嫁」

焼き芋焼酎「農家の嫁」は、原料に、鹿児島県産のさつまいも(黄金千貫)を、じっくり焼き芋にしてから仕込んだ、芋焼酎です。

※一般的な芋焼酎は、「蒸した」芋でつくられますが、焼芋焼酎の香りは意外にもスッキリしています♪

さつま芋(やきいも)、米麹、25度
1800ml: 2,999円(税込)
720ml: 1,695円(税込)
蔵元:霧島町蒸留所

3.奥霧島(おくきりしま)

奥霧島 1800ml 720ml 25度 芋焼酎

「奥霧島」は、黒麹菌の中でも、大変めずらしい黒麹ゴールドを使った芋焼酎です。
まろやかな口当たりと、甘さとコクが一段と醸し出された深い味わいを、お楽しみください。
ラベルは、旧霧島町の町花「ミヤマキリシマ」をモチーフにしたものです。

さつま芋、米麹、25度
1800ml: 3,031円(税込)
720ml: 1,518円(税込)
蔵元:霧島町蒸留所

4.野海棠プレミアム 

野海棠プレミアム

手造り米麹、木桶仕込み、木樽蒸溜の「野海棠(芋)」5年以上貯蔵・熟成させたぜいたくな逸品です!

ほんのり木の香りと、非常にやわらかで繊細な口当たり。高級感あるブルーボトルに、和紙ラベルで装飾され、美装化粧箱に入っており、贈り物にも、ピッタリです。

さつま芋、米麹、25度
720ml: 5,841円(税込)
蔵元:祁答院蒸溜所

5.甑島小町(こしきしまこまち)

甑島小町(こしきしまこまち)

皮も身も鮮やかなオレンジ色をした、ハマコマチというさつま芋で仕込みました。

ハマコマチはβ-イオノンという成分が多く、スミレの花のような芳香や、甘いマスカットの果実のような香りなど、多彩に変化します。

とても魅力的な芋焼酎です。ぜひ、ロックやソーダ割りなどでお楽しみください。

さつま芋(ハマコマチ)、米麹、25度
1800ml: 3,380円(税込)
720ml: 1,807円(税込)
蔵元:祁答院蒸溜所

5.美しい日本の農山漁村【36度】

美しい日本の農山漁村リニューアル

かめ壺焼酎「明るい農村」の原酒!

「美しい日本の農山漁村」は、蒸留後に一滴の水も加えず、アルコール度数36度のものを、不純物を取り除く程度の、荒ろ過で瓶詰します。

焼酎本来の芳醇で、濃厚な風味をストレートやロックでお楽しみください。

さつま芋、米麹、36度
1800ml: 3,760円(税込)
720ml: 1,898円(税込)
蔵元:霧島町蒸留所

6.まぼろしの青潮【36度】

まぼろしの青潮

芋焼酎「まぼろしの青潮」は、昔ながらの濃厚なうまみ、コクを楽しめる、荒濾過原酒です!

伝統の手造り製法で米麹をつくり、かめ壺で丁寧に仕込んだ芋焼酎を、25度に和水することなく、不純物をとり除く程度の荒ろ過で仕上げたことで、芋焼酎本来の、濃厚なうまみが楽しめます!

さつま芋、米麹、36度
1800ml: 3,828円(税込)
720ml: 1,953円(税込)
蔵元:祁答院蒸溜所

7.芋焼酎「日は昇る」

芋焼酎 日は昇る

芋焼酎では、非常にめずらしい木の桶で、もろみを発酵させ、単式蒸留機で蒸留した逸品です。

リニューアルしたラベルも可愛らしく、少しずつ、人気が上がっています☆

さつま芋、米麹、25度
1800ml: 2,797円(税込)
720ml: 1,423円(税込)
蔵元:祁答院蒸溜所

8.百姓百作 玉茜(たまあかね)

百姓百作 玉茜(たまあかね)

オレンジ芋「玉茜(たまあかね)」は、丸い形で、色あざやかなオレンジ色のさつまいもです。

そんなタマアカネを使い仕込みました。熱帯果実的なアロマティックな香り、穏やかな甘さ、複雑な風味のバランス。豊かな余韻を残す個性的な味わいの芋焼酎になりました。

さつまいも(タマアカネ)、米麹、25度
1800ml: 3,289円(税込)
720ml: 1,758円(税込)
蔵元:霧島町蒸留所

9.野海棠いざなう

野海棠 いざなう

イモを掘り上げた後、1~2週間ほど寝かせることで芋が柔らかく、糖度が高まり、貴腐香(きふこう)と呼ばれる独特の華やかな芳香を帯びます。

野海棠「いざなう」は、紫芋を貴腐化し、造りあげた、革新的な香りの芋焼酎です。
クラッシュアイスのロック、微炭酸割りでどうぞ

さつま芋(紫芋貴腐芋)、芋麹、25度
箱無720ml: 2,720円(税込)
箱入720ml:3,046円(税込)
蔵元:祁答院蒸溜所

10.赤芋全量 明るい農村

赤芋全量 明るい農村

一般的な芋焼酎は、麹づくりで、「お米(米麹)」が使われますが、この「赤芋全量」焼酎は、お米を一粒も使わず、代わりに、赤芋を小さくカットした赤芋ダイスを蒸し、麹菌をつけ「赤芋麹」で仕込みました。

封をきると、赤芋本来の独特の香り。赤芋100%だけの芋焼酎は、こんな風味なのか!と感じ入ってしまうほどです。

さつま芋、芋麹、25度
1800ml: 3,468円(税込)
720ml: 1,784円(税込)
蔵元:霧島町蒸留所

11.どんぶり仕込み「燃島」(もえじま)

燃島(箱無)

「どんぶり仕込み」は、およそ100年前・明治時代末期までの製法です。
麹と主原料(芋・米)と水をいっぺんに加えて仕込む一段仕込みで、とても難しく技術を要する製造方法です。

昔ながらのどっしりとした風味が楽しめます。

さつま芋、米麹、25度
1800ml(箱無): 2,919円(税込)
1800ml(箱入): 3024円(税込)
900ml(箱無): 1,742円(税込)
900ml(箱入): 1,847円(税込)
蔵元:萬世酒造

12.Otome Tsubaki(おとめつばき)

べにおとめ芋仕込み焼酎OtomeTsubaki-1800-720

1990年から鹿児島県の推奨品種オトメツバキは、皮色が紅色、果肉が黄色。すらりと美しいさつま芋です。

芋焼酎にすると、リナロール、ゲラニオールといった成分を多く含み、ラベンダーのような花の香りと柑橘系の爽やかな風味になりました。

さつま芋(オトメツバキ)、米麹、25度
1800ml: 3,380円(税込)
720ml: 1,807円(税込)
蔵元:祁答院蒸溜所

13.野海棠ストーリー【36度】

野海棠ストーリー サクラ樽熟成 芋焼酎

手造り麹、木桶仕込で仕込んだ芋焼酎を、12年間大切に貯蔵しました。さらに、サクラ樽で熟成

樽熟成ならではの琥珀色の輝き、繊細でミントやレモンピールのような香りと、12年を経てうまれた、ほのかな酸味を感じる優しい甘味を、ぜひ、ロックでお楽しみください。

さつま芋、米麹、36度
720ml: 10,880円(税込)
蔵元:祁答院蒸溜所

14.11-years aged Beni haruka(11年古酒)

11-beniharuka1800-720

青果用に大人気の「紅はるか」を使い、伝統のかめ壺と霧島山系の清らかな水で焼酎を造り、11年間もの長きにわたり、蔵で熟成させた逸品!


蜂蜜のような甘い香り。味はすっきりキレがよく、熟成酒の特徴がでています。
ロック、水割り、ストレートでお楽しみください。

さつま芋(ベニハルカ)、米麹、25度
1800ml: 4,432円(税込)
720ml: 2,394円(税込)
蔵元:霧島町蒸留所

赤芋熟成古酒 明るい農村

鹿児島県産の、皮も中も、赤紫色の芋と、黒麹を使用し、かめ壺で仕込んだ原酒を、3年以上かけて熟成させた、極上の逸品です。

※実は、紫芋にあたりますが、モロミは真っ赤になるため、赤芋と呼んでいます。

落ち着きのある果実香と、まろやかな味わい。ぜひお楽しみ下さい。

さつま芋(紫芋)、米麹、25度
1800ml: 3,991円(税込)
720ml: 2,197円(税込)
蔵元:霧島町蒸留所

まとめ

ご存じの芋焼酎の名前はございましたでしょうか?
わたしたち薩摩酒類販売では、まだまだ全国に知られていない、こだわりの芋焼酎を多数、取り扱っています。今は、無名だけれど、各蔵元が心を込めて一生懸命つくりあげた芋焼酎を、ぜひ一度お試しいただければ、嬉しいです!お気軽にお問合せください。

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酒のたかつや(茨城)

茨城から、酒のたかつや様の若旦那がお越しくださいました。

お店のテーマが素敵で、名刺に書かれていました。

「お客さんが俺んちの酒のんで
楽しく酔ってくれて 明日もがんばっぺ
そう思ってくれたら なあんも言うことねぇ
あったかい酒売りてえ」

この言葉どおり、ホワッとあたたかなお人柄で、お会いできてとても嬉しかったです♪
遠方からお越しくださり、本当にありがとうございました!(R4.11.16ご来訪)

春はもうすぐそこ♪

こんにちは!

「明るい農村」「野海棠」など、個性的な焼酎を日本全国のお酒屋さんへお届けしている薩摩酒類販売です。

立春を過ぎて10日あまり。

暦の上では春、とはいうものの、指宿市(「砂のかけはし」の吉永酒造さんがある街)のように、1月末には菜の花が満開のところもあれば、私たちの会社がある霧島のように、山々に雪が積もっているところもあるなど、鹿児島は広いなあとつくづく感じます。

満開の菜の花畑(1月撮影) 指宿市
大浪池の樹氷(2月撮影)

♪春は名のみの~ 風の寒さや~ などという歌もしっくりくるようなこの時期、焼酎の貯蔵タンクの中は、こんなことが起こっています。(写真が見づらくてすみません)

貯蔵タンク内のフーゼル油

寒さが厳しくなると、芋焼酎の旨味成分の一つである、さつま芋植物性由来の油(高級脂肪酸エステル)が、固まって浮き出てしまいます。(フーゼル油と呼ばれます)
旨み成分ではあるのですが、時間の経過とともに空気に触れることで、酸化して味を損なう原因になってしまうため、今の時季の朝や夕方、蔵人たちが丁寧にすくい取ります。

油とりの様子

特に、外の貯蔵タンクの油取りは、晴れた日に行い、また、味の劣化に繋がる紫外線を遮るため、タンクの開け口にテントを立てて行います。
蔵人たちの想いが凝縮された焼酎を、ぜひお楽しみください!

「明るい農村」の自社農園ブルーベリー酵母仕込み「農村3号」11月1日発売!

おかげさまで2021年発売分は、完売しました。(次回未定です)

こんにちは!「明るい農村」「野海棠」など、個性的な焼酎を日本全国のお酒屋さんへお届けしている薩摩酒類販売です。

明るい農村の蔵・霧島町蒸留所が、「焼酎原材料のすべてを霧島の地で」という、明るい農村テロワール確立を目指し、その一つとして7年前から採取に挑戦してきた自社酵母。

ついに、2019年に、蔵のブルーベリー農園のブルーベリー果実から酵母採取に成功し、昨年より極少量ですが、仕込みを開始ました。この度は、採取できた酵母5種類のうちの一つブルーベリー酵母「農村3号」で仕込んだ、芋焼酎「農村3号」を、皆さまにお届けいたします!

前回、とてもご好評いただきました「農村6号」とは、また違った味わいをお楽しみください。

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2021年も、美味しいブルーベリー酒・ヌーヴォーができました!

こんにちは!「明るい農村」「野海棠」など、個性的な焼酎を日本全国のお酒屋さんへお届けしている薩摩酒類販売です。

以前のブログ記事でレポートしました収穫体験のときのブルーベリーを使用している無添加リキュール「赤芋農村のブルーベリー・ヌーヴォー」が、10月15日に発売されることが決定しました!

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サツマイモ「紅はるか」と「綾紫」のご紹介

こんにちは!「明るい農村」「野海棠」など、個性的な焼酎を日本全国のお酒屋さんへお届けしている薩摩酒類販売です。

先日からご予約開始をご案内をしております「明るい農村 9-year aged Beni Haruka」が、大変ご反響をいただいており、誠にありがとうございます。

今回ご案内した「紅はるか」もそうですが、実は、一口に「芋焼酎」と言いましても、一番スタンダードな白芋・「黄金千貫」に始まり、色々な品種のさつま芋が、仕込みに使われています。

そこで今回は、「明るい農村 9-year aged Beni Haruka」 で使われている「紅はるか」と今の季節限定・「明るい農村の四季・秋」で使われている「綾紫(アヤムラサキ)」についてご紹介します。

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~明るい農村・9-year aged Beni haruka~「はるか」に美味なさつまいもの芋焼酎!

1800ml、720mlともに、おかげさまで完売いたしました。
沢山のご注文、誠にありがとうございました。

明るい農村・紅はるか・芋焼酎

「紅はるか」は、九州沖縄農業研究センターにて、外観が優れる「九州121号」に、皮色や食味が優れる「春こがね」を交配させ、2010年に誕生した、新品種のさつま芋です。
外観・中身とも、既存品種よりも「はるか」に優れる芋として、この名前が付けられました。
赤紫色の皮に、中身はクリーム色で、蒸した時の糖度が高くとてもおいしいため、青果用に大変人気があります。

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「焼酎」は夏の季語?!

皆さんこんにちは!
「明るい農村」や「野海棠」など、個性的な焼酎を日本全国のお酒屋さんへお届けしている薩摩酒類販売スタッフです。
先週から連日の大雨でしたが、スタッフはみな、おかげさまで被害なく過ごしております!
今日は久しぶりの晴れ間が広がり、昼間の暑さと、空の眩しさが嬉しくもあり、お盆が過ぎたとは言え、まだ夏の暑さが戻ってきたな・・・といった所です。

皆様、そんな残暑の厳しい夜、焼酎はどのような飲み方をされますか?
定番の、ロックや水割り、最近ですとソーダ割も人気ですね。
お湯割りで飲む方は少数派でしょうか。

冷たいお酒は、火照った体を冷まし、気持ちもリフレッシュできますが、実は、お湯割りこそが、夏にお酒を楽しむのにぴったりの飲み物なんです(゚д゚)!

江戸時代の百科事典『和漢三才図会』には、暑気払いの飲み物として、夏の疲れを回復するために愛飲されていたと記されているそうです。そのため、俳句の世界で「焼酎」は、夏を表す季語なのだとか。

青梅や焼酎ひらく隼人達 / 幸田露伴

  青梅の生る夏の庭を眺めながら、薩摩隼人達が一献している情景が、目に浮かびますね。


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