こんにちは!
「明るい農村」や「野海棠」など、個性的な焼酎を日本全国のお酒屋さんへお届けしている薩摩酒類販売です。
さて、その大切な第一回目となります今回の記事では、夏にオススメな芋焼酎の飲み方と、その飲み方にピッタリな弊社取扱焼酎をご紹介いたします。
ぜひ、最後までお付き合いください(#^.^#)
夕涼みの一杯に芋焼酎の「ソーダ割」
まず、最初にご紹介するのは、最近よく耳にするようになった「ソーダ割」です。
私の周囲の鹿児島県人の中には、まだ抵抗を示している方も多い飲み方ですが( *´艸`)、これからの季節には合う飲み方かと思います。
芋焼酎とソーダの割合はお好みにもよりますが、私はグラスに氷を入れてから、ざっくりと芋焼酎3:ソーダ(炭酸水)7ぐらいの割合でつくることが多いです。
芋焼酎のほどよい香りとコクが、ソーダの泡と合わさった爽快感がたまらない飲み方だと思います。
暑い外から帰ってきて、ご飯の前に軽く夕涼みの一杯。
そんなときは、この飲み方でお楽しみください。
ソーダ割には、こんな芋焼酎がおススメです。
明るい農村の四季・夏
農村と都市を結ぶ「明るい農村の四季シリーズ」の夏季限定芋焼酎です。
日本酒で使われる黄麹で仕込んだ華やかな香りと味わいの芋焼酎です。
黄麹独特の華やかな香りがソーダ割にピッタリ!
野海棠いざなう
イモを掘り上げたあと、1~2週間ほど経つと柔らかくなり、糖度が高まり、貴腐香(きふこう)と呼ばれる独特の華やかな芳香を帯びています。その貴腐芋を使い、香り豊かな芋焼酎が誕生しました。すっきりソーダ割で豊かな香りをお楽しみください。
芋焼酎本来の風味を楽しめる「ロック」
焼酎は、銘柄によって味や香りが全く異なりますが、水やお湯で割ってしまうと、なかなかその違いがわかりづらいものです。
そんなとき、最もオススメの飲み方は、氷と芋焼酎だけで楽しむ「ロック」です。
グラスに氷を入れて、焼酎をゆっくりと注ぎ入れれば、そのまま楽しめる、簡単で、本格的な焼酎の楽しみ方と言えると思います。
ただ、一気に飲んでしまうと20度以上のお酒を一気に飲んでしまうことになりますので、お気を付けください。
ゆっくりと、「チビチビ」飲みでお楽しみください。
ロックには、こんな芋焼酎がおススメです。
明るい農村 10年古酒
明るい農村の原酒を10年もの長い年月、じっくりと熟成しました。その風味は、とても芳醇で濃厚。
10年古酒ならではの風味を、ぜひ、ロックでお楽しみください。
箱入りですので、シーズンの贈り物などにも最適です。
10年古酒 まぼろしの青潮
祁答院蒸溜所の原点である青潮を10年熟成した、濃厚なうまみ、コクを楽しめる、荒濾過原酒。
アルコール度数は36度以上と高いですが、旨味成分が濃縮され、10年古酒ならではの落ち着いた香りと、豊かなコクを、ぜひロックでゆっくりとお楽しみください。
冷凍庫でキンキンに冷やして暑気払いに楽しむ「トロっと一滴」
最後に、暑い夏にこそ楽しんでいただきたい芋焼酎の飲み方をご紹介いたします。
それは、焼酎の蒸留するときにできる初垂(ハツダレ)だけを集めた焼酎だけでできる特別な飲み方です。
ハツダレは、蒸留して初めに出てくるおよそ10分間の希少な部分で、アルコール度数がとても高く、旨味がたっぷり詰まっています。
1500kgのさつま芋から、わずか10リットルしか取れないというとても稀少なものです。
このハツダレだけを集めた焼酎は、40度以上のアルコール度数があるため、家庭用冷凍庫に入れても凍りません。
そこで、「トロッとなったところを、おちょこに入れて、ひと口で!」という楽しみ方ができるのです!!
ハツダレの濃厚な旨みとキンキンに冷えた一滴のハーモニーは最高の一言です。
ぜひ、この夏の暑気払いの一杯として、一度はお試しください♪
トロっと一滴は、こんな芋焼酎でできます!
黄金ハツダレ明るい農村
かめ壺仕込み芋焼酎「明るい農村」のハツダレ芋焼酎です。黄金千貫(こがねせんがん)の、芳醇な香りとキレのよい甘みを凝縮した至高の一滴をご堪能下さい。
赤芋ハツダレ明るい農村
赤芋によるみずみずしくフルーティな香りと、やさしい甘さ、すっきりした飲み口が人気の「赤芋仕込み明るい農村」の、至高の一滴、ハツダレ芋焼酎です。
初取り野海棠
日本唯一の製法による芋焼酎「野海棠」のハツダレ芋焼酎です。
造りにこだわる祁答院蒸溜所の究極逸品の旨味を凝縮した一滴をお楽しみください。
“とろっと一滴”はコチラの記事も合わせてお読みください。
以上、夏にオススメの芋焼酎の飲み方と、それぞれの飲み方に合わせた弊社取扱芋焼酎をご紹介しました。
よろしければ、お試しください。
この他、「こんな飲み方もおススメ」と言ったものがありましたら、Facebookのコメントなどで教えてくださいね♪
それでは、ほどよく飲んで、楽しい焼酎ライフを!