■ 荒濾過芋焼酎「まぼろしの青潮」 36度

荒濾過原酒の 濃淳な旨みとコク。

祁答院蒸溜所の原点である青潮。昔ながらの手造り麹、鹿児島県産さつまいもを、かめ壺で丁寧に仕込みました。
できあがった原酒には水を一滴も加えず、奥深い風味を、存分に味わっていただこうと、特別に「荒ろ過」仕上げで瓶詰します。
アルコール度数は36度と高いですが、旨味成分が濃縮された、贅沢な「荒ろ過・原酒」の深い香りとコクを、ぜひ、ストレートかロックで、お楽しみください。

「肥薩国境・焼酎街道をゆく」という書の中で、その著者は「積年の思いつのる青潮焼酎」と記してある。
かつて「青潮」は、鹿児島県の甑島でつくられていた。
製造が一時期、途絶えていたこともあったが、平成19年、祁答院蒸溜所として再出発。

【手造り焼酎とは?】

焼酎の土台となる麹育成の段階で、温度管理のできる機械を使わず、麹室(こうじむろ)と呼ばれる木の部屋の中で、蔵人の手で、直接麹と触れ合いながら麹を育んでいく製法です。

ステンレス製単式蒸留機で、うまみをしっかりと取り出しました。

お客様の声

芋の甘みがあって、37度もあるのにロックでつい飲み過ぎてしまう。

青い瓶が甑島の海みたいでキレイ!

原酒のふくよかな味わいを楽しむことが出来、とても満足。

知人に薦めると、必ず美味しいと褒められるよ。

蔵見学は、先祖の出身地でのよい思い出になりました。加えて、最後に行った甑島の絶景巡りも最高でした。。
明日はその景色を思い出しながら青潮を呑もうと思います。37度なのにグイグイいける、とても危険なお酒なのですが…(笑)。


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