■ 古酒 手造り青潮(あおしお) 25度
「手造り青潮」を3年以上貯蔵した芋焼酎。
落ち着いた豊かな香りと、おだやかな深いコクの風味が特徴。
焼酎づくりの土台となる、麹造りにおいて、「手造り」で仕込んだ奥深い香り、味わいを楽しめる芋焼酎です。
いも焼酎は、一般的には新酒で飲まれることが好まれますが、さらにまろやかな香味を得るため、貯蔵、熟成をさせます。
熟成香(じゅくせいこう)と呼ばれる豊かな香りと、おだやかな深いコクの風味が特徴です。
【手造り焼酎とは?】
焼酎の土台となる麹育成の段階で、温度管理のできる機械を使わず、麹室(こうじむろ)と呼ばれる木の部屋の中で、蔵人の手で、直接麹と触れ合いながら麹を育んでいく製法です。
◇古酒 手造り青潮のふるさと
祁答院蒸溜所は、前身の「青瀬共同店」(明治35年)。「青潮」は、鹿児島県の旧下甑村青瀬(あおせ)で誕生しました。
銘柄は、青瀬にある青潮岳(511m)、青潮神社からきています。「青潮」は日本海流、黒潮の支流で、青い濃い色合いから、青潮と呼ばれます。