2月10日(金)に、鹿児島市内で、平成28酒造年度鹿児島県本格焼酎会の受賞式が行われ、私たちの「野海棠」が、総裁賞代表(第1位)を受賞いたしました!
この鑑評会は、鹿児島県酒造組合が主催し、本格焼酎の技術、品質向上のため、昭和29年(1954年)から毎年開催されています。
熊本国税局の酒類鑑定官や鹿児島県工業技術センターの研究員、鹿児島大学の 教授ら6名の審査員によって厳正に審査されました。
ことし64回目の鹿児島県本格焼酎鑑評会。102場、234点の出品酒があり、 うち16点(6.8%)が総裁賞、69点(29.4%)に会長賞が授与されました。
甑島(こしきじま)の青瀬から、祁答院の藺牟田(いむた)に移転して、今年で 丸10年。この節目の年に、今回の賞をいただけましたことは、私たちに とって、何よりの励みとなります。
これも、皆さまの日頃のご愛顧のおかげと、心より感謝申しあげます。
これからも理想の焼酎造りを追い求めて、蔵人一同、より一層頑張ります。 今後も、皆さまのご指導・ご鞭撻を、何卒よろしくお願い申しあげます。