こんにちは。蔵の敷地内では、暑さを助長するかのような、セミの大合唱が聞こえます。暑い夏には、涼しげな焼酎を、ロックや水割りで、キュキュッといきたいものです。
今回は、祁答院蒸溜所のルーツである「手造り青潮」をご紹介します♪
創業から119年、甑島(こしきしま)の青瀬地区で生まれた芋焼酎「青潮(あおしお)」は、里山の蔵、祁答院蒸溜所に移ってから15年目の仕込みに入ります。
最大の特徴は、焼酎の大事な土台ともなる、麹(こうじ)は、室(むろ)とよばれる杉の木で造られた部屋の中で、蔵人が五感をとぎすまして造る、伝統製法の「手造り麹」で仕込んでいる事です。
こうして出来あがった手造りの米麹は、蒸したさつま芋や酵母と一緒に、
かめ壺でさらに発酵させ、造り上げます。
ボトルは、青潮のふるさと・甑島の青い海をイメージしたブルーボトルです!
お刺身からトンコツ料理まで、本当に幅広いお料理と合い、水割り、ロック、お湯割り、どのような飲み方でも、奥深い香りとやさしいさつま芋の甘みを楽しめる焼酎です。
特に、焼酎のんごろさんに、リピーターが多いのが、こちらの「手造り青潮」です( *´艸`)
「昔ながらのどっしりした味わい」をお探しの方は、ぜひ一度お試しください。
※なお、青潮シリーズは、原酒(36度)、古酒(3年以上貯蔵)、桐原箱入(原酒・10年古酒)などがございます。
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