■新焼酎 手造り青潮 <季節限定品>毎年11月1日頃発売
【季節限定品】
秋にとれたさつまいも(黄金千貫)で醸す、初仕込み、一番蒸留の焼酎を、そのまま瓶詰いたします。
新焼酎ならではの、荒々しさ、初々しさ、発酵ガスの香り。掘りたての、さつまいもの恵みを感じられる、年に1度の風味を、ぜひ、お楽しみください。
焼酎づくりで大切な『米麹』を、蔵人が五感を研ぎ澄まして育んだ「手造り麹」に、秋にとれたばかりの鹿児島県産のさつまいもを加え、かめ壺にてゆっくりと発酵させ醸しました。
半年~1年の熟成期間をおいています、「手造り青潮」との味わいの違いを、お楽しみください。
手造り焼酎とは?
「手造り焼酎」とは、焼酎の土台となる麹育成の段階で、
温度管理のできる機械を使わず、麹室(こうじむろ)と呼ばれる
木の部屋の中で、蔵人の手で、直接麹と触れ合いながら麹を
育んでいく製法です。
手造り麹と、この秋とれたてのさつまいもを、かめ壺に
入れて発酵させ、新焼酎をとりだします。
新焼酎、おいしさの秘密
今でこそ、古酒タイプの焼酎も人気商品になりましたが、鹿児島では、昔から、できたての新焼酎が、一番だとされてきました。
実際に、新焼酎は味が濃く、おいしく感じる理由は、うまみ成分の「高級脂肪酸」が、たくさん 含まれているからです。
高級脂肪酸は、冬になると酸化防止のため、適量な残量まで取り除かれてしまう、焼酎のうまみ部分です。秋の新焼酎には、このうまみ成分がたっぷり入っているのです。
1年に1度だけ、この時期しか味わえない、新焼酎のおいしさ。
ぜひ、お試しください♪。