11月1日は「本格焼酎の日」。
毎年8~9月頃に焼酎の仕込みが始まり、飲めるようになるのが11月1日前後という事から制定されました。
この日にちなんで、祁答院蒸溜所では、毎年11月1日に新焼酎を発売します。
新焼酎は、「荒濾過(あらろか)」で仕上げます!
蒸留したての独特の風味を残すために、ふだんのろ過フィルターよりも、目の粗いフィルターを通します。荒々しいながらも、若々しい旨味をそのままに、瓶詰しました。
わたしたちの新焼酎は3銘柄ありますが、まずは「新焼酎野海棠」のご紹介です。
「新焼酎 野海棠」
米麹は手造り、木桶で仕込み、木樽蒸留機で今年蒸留した、特別な新焼酎です。
特別な製法により、新焼酎とは思えないほどのやわらかさが特徴です。
新焼酎は、旨味成分(高級脂肪酸エチル類)がたっぷり含まれています。荒濾過仕上げが影響して、うすくにごる事があります。
気温が低い際に見られますが、お召し上がりの際は、常温にしばらく置きよく振って、うまみを溶け込ませてください。
※発売年により、ラベルが変わる場合があります。